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うちの親は豚を子供に育てさせて殺して食べさせていたような元教師のセミナーに影響を受けて、その講師の主催する「家族ワーク」にわたしを連れてゆき、親が子供に(泣きながら)生い立ちを語ったり自分の親(子供の祖父母)への呪詛を吐き最後に子供が親を抱きしめる→車座になって見守ってるギャラリーが拍手というセラピー?にハマって、小学生だったわたしが耳タコってくらい母が祖父母(健在、それどころか一緒に住んでる)から受けた虐待エピソードを聞かされて、涙と鼻水でドロドロの母を抱きしめてポンポンしないといけなかった

講師は「親の人間としての側面を知ることで親子の絆が深まる、子供も自分の話をしていいんだという空気が生まれる」と説いてたけど、完全に逆効果だと思います!親子は対等ではありません、以上!

親が弱さを見せることで子供も親に弱さを見せることができるって、わたしはダウトだと思う!!!
親は強くないといけないんじゃなくて弱音を吐く場面もそりゃ必要だけど、その相手は自分の子供じゃなくて大人にお願いしたい。もう一回言うけど大人と子供は対等じゃない。

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https://twitter.com/kellypaabio/status/863149528798552064

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そもそも仮に双方が差別用語で罵り合ったとしても双方にイエローカードが出るだけで、両者ノーカウントにはならんのですよね。だけどなぜか日本社会に根深く「相手の落ち度を見つければ帳消しになる」っていう謎の文化があるんですよ

例えば日本人の変質者がアメリカで少女を殺したとして、殺された少女の父親が「あのジャップ野郎」って言ったとすると、むろん全面的に加害者が悪く減刑もないけど「ジャップ」に対しては差別として警告される。それはそれ、これはこれという単純な話。

この「帳消し文化」の何が恐ろしいかというと、パワハラにせよセクハラにせよ差別にせよ、告発があった時に日本の企業がまずやることは何かというと被害者の落ち度探しなんですよ。それは加害者の味方だからではなく、差し引きゼロにしたいからなの。

そして帳消し文化は必ず強い方、数の多い方が有利になる。

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— 2017/05/04 https://twitter.com/c4dbeginner/status/860105638138884096

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"メンズリブは大いにやったらいいと思うけど、いわゆる「弱者男性」という言葉が出始めてきたとき、それを自称する人々がなぜ自分を「弱者」と考えるのかというその理由を読んだら「女を手に入れられないから」というアンサーがいくつも出てきて、アゴが地殻にめりこみそうになったのを思い出した。"

— 2016/10/11 王谷晶 @tori7810
https://twitter.com/tori7810/status/785829178348150785

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米連邦最高裁は2002年に知的障害者への極刑を違憲とする判決を下したが、死刑に処すべきかの判断基準として一部の州が一定の知能指数(IQ)の値を採用していることが適切かどうか見直す方針であることを明らかにした。

 ホール受刑者の主張が数十年の間、長い間隔を置きながら審議されてきた一方、最高裁は2度、知的障害者の処刑が憲法修正第8条が定める「残酷で異常な刑罰の禁止」に当たるかどうかについての判断を示した。

 02年のアトキンス対バージニア州のケースで最高裁は、6対3で知的障害者の処刑は「まさに異常なことと見なされるようになっている。これに反対する国民のコンセンサスができあがっていると言っても差し支えない」との結論に至った。この判決では連邦政府と多くの州が知的障害者の極刑を廃止する方向へすでに動いていたことも指摘された。

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米最高裁、IQを極刑の判断基準とすることの是非を判断へ 2013/10/22 Supreme Court to Review IQ Cutoff for Executions

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agent-fluff-agent-wrinkle:

I’ve been had once again 😮

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"家は社会の基盤であり、ひいては人類の基盤である。家が生活の基礎を支えてくれなければ文明的な暮らしなど成り立たない。だが奴隷がいなければ家はただの建物になってしまう。ファミリアのなかには妻や子供たちもいて、彼らも家を支えているが、ほとんどの仕事をこなしているのは奴隷である。
(…)ファミリアは国の縮図のようなもので、そこにはその家ならではの構造、序列、指導者、共同体意識がある。夫と妻、父と息子、主人と奴隷は社会を支える基本原理の一つである。市民が国の命令に従うように、奴隷はファミリアの長である主人に従う。ただし市民と奴隷には違いがあり、奴隷は最初から絶対服従を強いられている。奴隷は家族をもたず、結婚の権利と義務から切り離され、存在理由そのものを主人から押しつけられ、名前も主人から与えられる。その意味では奴隷状態とは「社会的死」である。"

— マルクス・シドニウス・ファルクス『奴隷のしつけ方』p18

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"高校生バイトがサンクスで1分単位で賃金を払わせたことに対して「やりすぎ」などの批判が散見されるけど、彼のおかげで従業員70名に未払い賃金500万円が払われてる。500万円を盗んだ企業ではなく、取り返した学生を叩く大人が多いようじゃあ日本からブラック企業なんてなくならないはずだわ。"

— NPO法人POSSE 名倉昇平
2017/03/16 14:27
https://twitter.com/magazine_posse/status/709974231841378305

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「映画や音楽や物語の中に自分たちの代表がいることでムスリムの子供たちも世界において自分たちは重要な存在なのだと思える。そう思うことでISISなど過激派に彼らが引き込まれずに済む、メディアでの表現は飾りではない、文化が彼らに根源的に望む姿なのです」

英国政府に対してのスピーチ、リズ・アーメッド
https://twitter.com/nowthisnews/status/838223041695903746

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— 2017/03/05 papurika_dreams
https://twitter.com/papurika_dreams/status/838226757148782592

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「母原病」とは、アトピー性皮膚炎、家庭内暴力、不登校など20世紀の中後半に出始めた子どもの問題の原因を、女性の脳に生物学的にインプットされているとされる「母性」の狂いに求める見方です。内科医の久徳重森さんにより広められました。女が男の真似をして会社でバリバリ働いたりしようとするから、母性に狂いが生じ子どもに問題が起こるという理論です。

いまではトンデモ理論だと多くの人に思われていますが、この時期の摂食障害はこの流れで良く語られています。母親が母性に反して男のようになろうとするから、娘が成熟した大人になることを拒否して摂食障害になるという流れです。

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このトンデモ理論に依拠した物語も結構作られているな。大島弓子「ダイエット」とか。

2017.03.01 Wed「ふつうに食べる」ってなんだろう?――拒食と過食がうつす私たちの食べ方『なぜふつうに食べられないのか』著者、磯野真穂氏インタビュー
http://synodos.jp/newbook/19184/2

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日本ではいまだに摂食障害の原因を家族に、特に母親に求める傾向がみられ、私はこれを「家族モデル」と名付けました。家族モデルの源流は20世紀の中後半に摂食障害の治療で大変著名になったアメリカの精神分析家ヒルデ・ブルックに端を発します。

この母親原因説は、父親の役割が無視されているとか、摂食障害の親子関係に特徴的と思われていたものは、実は発症後につくられたものといった報告がでるなかで欧米では収束していきます。

しかし、日本の場合は、摂食障害が増え始めた80年代後半から90年代にかけて、母親と当事者のゆがんだ関係性に摂食障害の原因があるという説を後押しするような論文が大量にでています。さらに、この説の賛否について社会学者をまきこんだ論争にまで発展しています。

これは私がフィールドワークをおこなったシンガポールと対照的です。シンガポールでは、もちろん家族の果たす役割は大きいとされますが、母親に原因を求める「家族モデル」はほとんど広がりを見せていません。むしろシンガポールでは欧米化の影響と摂食障害の関連性を重要視する研究が多く発表されています。

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— 2017.03.01 Wed「ふつうに食べる」ってなんだろう?――拒食と過食がうつす私たちの食べ方『なぜふつうに食べられないのか』著者、磯野真穂氏インタビュー
http://synodos.jp/newbook/19184/2

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外来における向精神薬投与制限

2014年10月1日から、精神科外来では、抗不安薬、眠剤は2剤まで、抗うつ剤及び抗精神病薬は3剤までに制限され、このルールに従わない場合、診療報酬のいくつかの項目で減点となる。

抗うつ剤3剤、抗精神病薬3剤といった制限は比較的甘いので、これに抵触する処方はあまりないのではないかと思われる。外来患者ならなお更である。

しかし、かなり頑固な不眠の人がいるのは事実で、このような人はベンゾジアゼピン系の眠剤を減らし、眠気の出る抗うつ剤や抗精神病薬を併用するしかないであろう。ルールに従わない処方は病院が赤字になるからである。

今回の「眠剤及び抗不安薬の2剤まで制限」が悪い結果をもたらすことを懸念している。(重要)

その理由は、穏和なタイプの眠剤、ロゼレムや同じく穏和なタイプの抗不安薬セディールなど、本来好ましいとされる薬が全然使われなくなるように思うからである。

投与できる種類が制限されると、重い不眠の人には穏和な効果の眠剤は使い物にならないため、自然と強力で持続時間も長い眠剤が主に使われる傾向になる。また、更に重い不眠や不安障害の人には、ベンゾジアゼピンではなく、抗うつ剤や抗精神病薬が積極的に処方されるようになるであろう。

投与できる種類が制限されると、重い不眠の人には穏和な効果の眠剤は使い物にならないため、自然と強力で持続時間も長い眠剤が主に使われる傾向になる。また、更に重い不眠や不安障害の人には、ベンゾジアゼピンではなく、抗うつ剤や抗精神病薬が積極的に処方されるようになるであろう。

つまりだが、結果的に「悪貨は良貨を駆逐する」事態になる。その理由は、本来処方しなくても良かったセロクエルやヒルナミンなどが使われかねないからである。

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— kyupinの日記 2014-03-29 20:36:50
http://ameblo.jp/kyupin/entry-11806483168.html

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母子世帯の平均年収は181万円、父子世帯の360万円の半分。男女の絶望的な格差でしょう、これは。

母子世帯は父子世帯の5倍以上おり、その8割が離婚家庭。そして、その大半が養育費を受け取ったことがない。それで、母子家庭の平均年収は父子世帯の半分。女性が離婚して一人で子供を育てる選択がいかに困難か、そしていかに社会から不遇にされているかが分かる。

レディースデーだの女性専用車両だのに噛み付いて「女尊男卑、女性優遇」と騒ぐ人たちは何故こうした現実には目を向けないのかと。

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— Twitter 吾妻栄子 2017/02/12
https://twitter.com/gaoqiao412/status/830767593866661888